・実施日時 平成24年4月13日(金)13:30~14:40
・参加者 担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:萩原
・施設参加者 9名(女性)
■材料(ひとり分)
①トレーシングペーパー
②チューリップの花弁型(花弁3枚構成で2種を2個づつ)
③アクリルガシュ
④茎(クラフト紙)
⑤大和糊
⑥筆
⑦台紙(洋紙 白15センチ四方、若草)
⑧台紙(ミューズボード)
⑨はさみ
■活動記録
①花弁の型紙にトレーシングペーパーを重ねドラフティングテープで仮留め
②水を多く含ませた筆でアクリルガシュを花弁に塗る
③乾かないうちに違う色を置いて滲ませる
④花弁をはさみで切り抜き白洋紙の上に貼り付ける
⑤画面には2つのチューリップを配し茎をつける
⑥台紙の色を選びサインを入れる
■考察
最初の色入れに戸惑う方もいらしたが、馴染みのある花であって、又、世の中には8,000種以上のチューリップがあり新しい品種にしましょうの声掛けに筆を進める方もいらした。
トレーシングペーパーは塗れるとボヨボヨして面白い色合いを出してくれるが、唯一難点が湿ってると丸まり易い事、貼るお手伝いすることとなるのでコチラがてんてこ舞いとなってしまった。
水彩絵の具と違って乾くと混色しなくなるため、原色も活かせる。
こちらで用意した以上の、こだわりの素晴らしい作品になりました。