


・実施日時 28年9月9日(金) 11:00~12:00
・参加者 担当・報告者・アートコミュニケーター:白土 ボランティア:萩原、佐藤
・施設参加者 9人(女性)
■材料
はがき(ニューブレダン紙)、墨汁、水彩絵の具、緩衝材プチプチ、割り箸、筆、段ボール、厚紙、文字見本、台紙
■活動記録
①墨汁を水で薄めうす墨を作り、プチプチに筆で塗る
②①をはがきにスタンプするように乗せ軽く押さえ、背景を作る
③ここからはイメージを明確にしなくて良いので厚紙の真っすぐな辺を利用して好きな絵の具を付け背景の上にスタンプ
④乾いていないうす墨に色が滲むのわ「あらあら」と眺め何度か繰り返したり割り箸で違う色をいれたりも良い
⑤出来た画面から浮かぶ文字を描いても
⑥イメージを明確にしたい場合は『長月』『松虫』等背景の上に描きます。が、書く道具は段ボールを折って山の部分に絵の具を付けた線で描きます
⑦何を描いているか分からなくならないよう文字見本が確認できます
⑧『長月』は線スタンプで描きやすい文字ですが違う文字を筆で書いて文字の中に別色を垂らしこんでも素晴らしいものになると思います
■考察
①面のスタンプを重ねるのですが、表現が抽象的なため疑問を持たれ易い。
ただ仕上げに段ボールの線スタンプを押す頃には真剣に線を入れはじめてもらえます