・実施日時 27年9月26日(土)
グループホーム+小規模多機能 13:00~14:00
・参加者 担当・報告者:徳山 アートコミュニケーター:徳山、道明
・施設参加者 グループホーム3人(女性3人)
小規模多機能5人(男性1人・女性4人) 合計8名
■材料 オイルパステル 描画用画用紙 台紙
モチーフ(鶏頭・リンドウ・葉っぱ・貝殻・サツマイモ・柿・エリンギ)
■活動記録
①画用紙は40×40mmサイズに切っておく。モチーフは彩りを考慮して選択。
②モチーフの形ではなく色に注目、自然物の色の複雑さ、多彩さを観察する。
③どれかひとつのモチーフを選び、その色の雰囲気をオイルパステルを重ねて塗っていく。
④ひとつが出来たら、他のモチーフにて同様に色を塗る。
⑤6枚が出来たら、台紙の上に構成して仕上げる。
どの色を隣り合わせにするかで雰囲気が異なってくる。
■考察
プロセスは極めてシンプルですが、奥が深いプログラムです。おひとりだけ、色のみで形は不要というプロセスが伝わらず、最後まで「カタチ」を気にされていました。このような場合、もし気になる形があったようであれば、無理に「色のみ」に限定させずに好きなように描かせても良かったかもしれません。