

・実施日時 25年6月22日(土)グループホーム13:00〜14:00 小規模多機能14:00〜15:00
・参加者 担当・報告者:徳山 アートコミュニケーター:徳山、道明、萩原
・材料 A4ガラス板(額縁のガラス)、アクリル絵の具、スポンジ、割り箸ペン
・施設参加者 グループホーム5人(男性1人・女性4人)
小規模多機能8人(男性2人・女性6人)
■活動記録
①雨の音のBGMを聞きながら、梅雨や梅雨にまつわることを思い起こしていただく。
②お好みの梅雨イメージの色を4色程度選び、直接チューブよりガラス板に出す。
③スポンジで、湿った空気や雲が広がっていくように絵の具を塗り拡げていく。さらに絵の具を加えても良い。
④裏返して見て、裏面から描いていることを伝える。割り箸ペンで雨の降っている様をひっかいて描く。
⑤晴れ間の色、光の色を選び、スポンジでたたくように絵の具をつける。(表から見ると、割り箸ペンで削った部分から色が見える。)
■考察
ガラスに描くという意外性とその効果に、喜んでいただけたようです。それぞれ個性的な梅雨の絵が出来上がりました。このようなプログラムは、どのようにイメージを喚起し、自由に独自の制作ができるように進行していけるかが大切です。