・実施日時 平成21年6月23日(火)10:30~12:00
・参加者 担当、報告、アートコミュニケーター:白土
・材料 落水紙、一重ガーゼ、パンヤ、和紙、ワイヤー、透明水彩絵の具、籠、
リバーシブル紙、半紙 紙粘土
・施設参加者 6人(女性)
■活動記録■
(一重ガーゼでパンヤを包んだ紫陽花の土台を作っておく)
・新聞紙に半紙、落水紙と重ね、たっぷりと水を含ませた筆先に絵の具をすくい、
まず紙のど真ん中にジュワっと置く。
・色が繊維にそって滲んでいくのを確認、絵の具を重ね広げていく。
・色を入れる範囲(目印)の必要な方にはサークルをつくる。
・手を動かし辛い方も絵の具の付いた筆を持ってもらうと筆を押し付け作業をして
もらえる、この時は紙も少しぬらす。
・色が付けが終わったら濡れてるうちに土台に被せワイヤーを巻いてジクを作るように
留め浮いてる箇所は糊でおさえる
・本物の紫陽花の葉っぱを和紙に乗せ水筆で輪郭の周りを濡らし手でちぎる、
裏側にワイヤーを和紙で挟んで留める
・籠に紙と粘土を入れ花と葉をさす
■考察■
・絵の具は乾くと薄くなるが、しっかり色付けしていただけ乾いた時がとても期待できる。
特にオペラとイエローレモンを多用したものはちり緬の兵児帯のようで、もうじき
七夕を迎える季節に可愛らしいと明るい笑顔がみれた