・実施日時 21年8月25日(火) 10:20~11:40
・参加者 担当・報告者・アートコミュニケーター:白土 ボランティア:藤浦
・材料 M画用紙 透明水彩絵の具 民芸紙 アクリルメモスタンド
歌詞を印刷した透明フィルム(インクジェットプリンタラベル)
・施設参加者 6人(女性6人)
■活動記録■
・『浜辺の歌』楽譜配布し歌い、海へ行った話、浜に波が寄せ引いた時シュワシュワと
泡が立ったり磯の岩に波が当たったときの様など話し、今日のカリキュラムの
ドリッピングが何の表情なのか説明。
・葉書サイズのM画用紙にドリッピング
・残った水分はティシュペーパーで押さえる(押えると色の輪郭が強くなる。表情の変化、
乾きが早まり次にすすめる、仕上げの文字を消さない等の理由)
・ちぎった朱の和紙を画面に2,3散らばせカニに見立て割り箸ペンで足爪を入れる
(溶いていない絵の具を割り箸ペンで描くというのはやり辛いがいい味が出るので
頑張ってもらう)
・予めアクリルメモスタンドに浜辺の歌の歌詞を印刷した透明フィルムラベルを貼っておく
・サインをしてスタンドに挟み完成。
■考察■
・色々な状況から使用紙サイズを葉書サイズにしたのだが、小さくて思いっきり
ドリッピングは出来ない。
・ソル星が丘で色水を作ったり分けたりでテンヤワンヤになった反省から、透明ボトルに
色水を作って行った。スタッフの『今日は何かしら?』の問いかけで注目の中、綺麗な
ボトルをテーブルに出すと『まあ綺麗!』こういった事を掴みはOKというのだろうか。
・入所されて1年以上参加願えなかった方が最初の歌から帰りの見送りまでしてくださっ た!色々な良いタイミングが重なったと思うがこんな日が来るとはの感動の日でした。