・実施日時 平成21年11月26日(木)13:15~14:45
・参加者 担当・報告者:山崎
アートコミュニケーター:長石、山崎 ボランティア:土屋
・施設参加者 13人(女性13人、男性0人)
・材料 和紙(天狗紙色とりどり)、和紙(天狗紙 クリーム色、水色、
ミントグリーンなどの淡い色のものひとり分A4サイズほど)
かご(東南アジア製の色の淡いもの)、ポインセチアの造花、リボン、
金色の紙、スティックのり
■活動記録■
・童謡「たきび」の合唱から入り、秋から冬への思い出の一つの焚き火の話などのあと、
年末、そしてクリスマスへと話題をかえ、今日の課題がクリスマスであることを伝える。
・かごに、好きな色の和紙を、スティックのりで貼り付けてゆく。
・張り終わったら、最後に、用意した、クリーム、水色などの、淡い天狗紙を、全体を
覆うように貼る。こうすると先に貼った和紙が全体に同じトーンと色調にまとまる。
あるいは、完成度の低いものでも、見栄えが良くなる。
ただし、千切った和紙を貼っただけで満足している人には、無理に薦めない。
・完成した、かごに、ポインセチアの造花、リボン、クルクル巻いた短冊状の金の紙を
入れて、クリスマスアレンジの完成とする。
■考察■
・プロセスとしては、出来合いのかごに千切った和紙を貼るだけなのだが、予想した以上に
時間がかかったが、お一人お一人の個性が、とても強く表現された。
・今回使用した材料は、新たに買い足したものに加え、この2,3年に残った材料や、
試作したものの実現に供さなかった材料などをすべて使ったので、リッチな出来上がり
になった。