・実施日時 平成23年7月8日(金)11:00~11:55
・参加者 担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:鈴木・稲岡・荻原
・施設参加者 11名(男性1名女性10名)
・材料 (ひとり分)
①白地団扇
②墨汁
③アクリル絵の具(パールパステル系3色)
④牛乳パックの切れ端
⑤3色紐
⑥大和糊
⑦金銀ペン
⑧夏柄シール
■活動記録
①『夏の思い出』を唱和。
②牛乳パックの切れ端に鋏をギザギザに入れた刷毛を使って墨汁で団扇に流線を入れる。
③墨の流線にアクリル絵の具で色を足す。
④グラデーション3色の紐も流れに足す。
⑤シールを適宜貼る。
⑥サインを流れに沿うように入れる。
■考察
『夏の思い出』はご存じの方ご存じではない方に分かれた。その歌が生まれた時期など更に検討が必要。
流線をイメージしての線入れは難しいが団扇の表面はデコボコ、牛乳パックの刷毛は力無く線が途切れがちなため、そちらに注意が行きいつの間にか流線が仕上がっている。
墨、アクリルの線以降はそれぞれご自身のイメージでシールを貼ったり貼らなかったり、紐の扱いなどかなりのこだわりで制作されていた。