
・実施日時 28年5月13日(金) 11:00~12:00
・参加者 担当・報告者・アートコミュニケーター:白土 ボランティア:萩原、佐藤
・施設参加者 9人(女性)
■材料
円にカットした藍色画用紙、一回り大きい白両面ボール、水彩絵の具、オイルパステル、23㎝紙皿。レーステープ、ボンド、筆
■活動記録
①画用紙は白両面ボールに貼り付けて、予めオイルパステル白で少し図案化した薔薇を描いておきます。
②筆にたっぷり水を含ませ水彩絵の具《パール ゴールド》で薔薇に地塗りを施します
③赤い薔薇、黄色い薔薇等に決めますが、薄いパステル系のブルーやグリーンも選び地塗りの上に色を流します
④筆で塗るよりも筆で色を置いて、紙をゆっくり立てたり横にして薔薇の中の色を動かします
地塗りにパールの粒子が入っているため、砂が流れる様にゆっくりと動いて色が混ざったり流れたりするはずです
⑤塗り終わったらサインを入れ台となる紙皿にボンドでつけます
⑥紙皿の外側にはレースを予め付けておき、貼りつけた際にも更にレーステープをボンドで付けクラシカルな額風にします
■考察
①白い線(オイルパステル)は水をはじきますが、慎重に線に絵の具(パールゴールド)が掛らないよう塗ってる方が多かった
②筆を持つと色を塗る為に積極的に手を動かす方ばかりではなく、描けませんとか良く見えないから代わりにやって下さい等様々ですが手を添えて一緒に色を付けたり、紙を動かしたり、そんな事を繰り返しているうち作業をしてくださり完成の運びとなります
③塗り絵的な事を久しぶりにやりましたが、色を付け変化を楽しんでいただけたかと思います