
・実施日時 28年3月11日(金) 13:30~14:30
・参加者 担当・報告者・アートコミュニケーター:白土 ボランティア:吉村
・施設参加者 3人(女性)
■材料
張りぼて卵(卵形プラスチックケースにクッキングペーパーとお花紙白を貼っておく)
お花紙各色、薄紙ペーパーナプキン、大和糊、筆、台座(紙コースターにペットボトルキャップを貼り付け)、サインペン、はさみ
■活動記録
①卵に色付け。
選んだ色のお花紙を千切って、水で溶いた糊を付けた筆を使って貼り付け。
1色ではなく何色も使うのも可能
②卵の柄となるペーパーナプキンやお花紙を切ったり千切ったりして糊を付けた筆で貼る
③台座の白い部分に卵と同様に柄や色を付ける
※写真左は千切る、貼るを理解しずらい方の作品ですが、千切った紙の上に糊の付いた卵を乗せてもらう、転がしてもらう、上からぱらぱ振りかけてもらうの作業からできています。素晴らしい!
■考察
①参考作品を良く観察していました。そして自分の卵を耳元で振ったり『本物?』と尋ねたり皆さん一様に同じアクション
②『緑』『みどり』を求める声が多く、お花紙は黄色と青を重ねて貼ったり(黄色と青は先に貼る色で色味が違う)
ペーパーナプキンの葉柄の緑を利用して頂く。既製の緑色を使うより趣がある
③紙を千切ったり貼ったりのお手伝いの必要な方も、色柄や貼る場所の『嫌』の意思表示ははっきりしているので、参加された方のキャラクターが表れた素敵な卵に仕上がった