
・実施日時 平成27年6月12日(金)13:30~14:15
・参加者 担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:萩原、吉村
・施設参加者 4名(女性)
■材料(ひとり分)
《花弁》様々のテクスチャーの白い紙、薄色の民芸紙、みの紙、両面テープ
《花芯》ペットボトルキャップ、キッチンペーパー、トイレットペーパー芯、お花紙、民芸紙
《その他》はさみ、鉛筆、畳の縁
■活動記録
①花芯はペットボトルキャップにキッチンペーパー6つ折り(トイレットペーパー芯の径に合わせる)裏中に押し込む
②カットしたトイレットペーパーの芯の中にはめて、お花紙或いは民芸紙を被せて裏中で両面テープで接着
③白い花弁はカットしておくので、間に入れる薄色を選び白花弁を型紙にして切り抜く
④細長く切ったみの紙に両面テープを貼り花弁の最下部を順に貼る(花芯円周を2枚)
⑤花弁を並べ終わったら、その上に両面テープをまた貼る
⑥先に作っておいた花芯にテープになった花弁を2重巻き
⑦花弁を開いて花を咲かせ、緑のクロス(畳の縁)に乗せ完成
■考察
①これからの季節水面に咲く蓮の花の様に、テーブルに凛と咲く花を製作しました。
テーブルランナーに見立てた畳の縁も好評ながら咲いた花が綺麗と喜んでもらえました
②白い花弁の型紙は理解し易く鉛筆でなぞりはさみで切り抜くという作業は『製作作業』が実感できたそうです
③切り抜きなど出来ない方も色選びは的確で、仕上がった花はその方らしさにあふれています