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スイカの実を描く

・実施日時  26年6月28日(土)
       グループホーム13:00~14:00 小規模多機能14:00~15:00

・参加者   担当・報告者:徳山 アートコミュニケーター:徳山、道明

・材料    水彩絵の具、アクリル絵の具の白、筆、画用紙
・施設参加者 グループホーム5人(女性5人)
       小規模多機能7人(男性2人・女性5人)


■活動記録

①画用紙はあらかじめ水で湿らせておく。
②スイカの実から感じる色を、絵の具チューブから直接画用紙に置く。
③筆に水を含ませ、絵の具を拡げていく。絵の具が滲み、色が重なっていく。

④アクリル絵の具の白(メタリックホワイト)で、スイカの水分を描き加える。
⑤割り箸ペンでスジを描いたり、筆で種も描き加える。


■考察

シンプルな工程だが楽しんでいただけたようで、個性的なスイカが出来上がった。

虹色扇

・実施日時  平成26年6月13日(金)13:30~14:50
・参加者   担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:大澤
・施設参加者 5名(本館)5名(別館)計10名(女性)

■材料(ひとり分)
①無地の扇子、
②アクリルガシュ、
③麺棒、
④パレット(紙皿)、
⑤水入れ(紙コップ、浅い紙碗)、
⑥刷毛、
⑦新聞紙

■活動記録
①扇子を開き、刷毛で表面にたっぷり水を塗る
②湿ったまま扇子を閉じる
③麺棒に水を含ませ絵の具をつける
④閉じた扇子に色を付け、繰り返す
⑤ランダムに色を配しても良いが、参作では虹のように順に着色

■考察
①虹の配色はアダキミアアム~赤橙黄緑青藍紫
この順を踏む必要はありませんが、どうしていいか躊躇している場合には虹色に合わせてみるのも作業がスムーズになる
②麺棒で絵の具がたっぷり乗った場合などは、水を多く含ませた麺棒で上から擦ると折り畳んだ中へ良く染みる
③パレットには7色以上ご用意しましたが、独自のお考えで単色や2,3色使いの作品もあり
④出来あがるまでずっと開くのを我慢なので、開いたときの扇の綺麗な事と制作者さんの『わあ』と輝く笑顔が素敵でした