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パステル団扇

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・実施日時  25年7月20日(土) グループホーム13:00~14:00 小規模多機能14:00~15:00
・参加者   担当・報告者:鈴木 アートコミュニケーター:道明、萩原
・施設参加者 グループホーム5人(男性0人・女性5人)
       小規模多機能10人(男性4人・女性8人)

■材料
パステル、茶こし、画用紙、割りばし、リボン(シール)、化粧パフ、ボンド、両面テープ、色輪ゴム
■活動記録
①画用紙をジグザグに折る
②茶こしでパステルを削る
③①の画用紙に化粧パフで削ったパステルをつける
④割りばしに裏がシールになっているリボンを巻きつける
⑤画用紙を再度ジグザグに折り、真ん中を輪ゴムで止める
⑥両端を丸く広げ、両面テープで止める
⑦割りばしを両端に2本止める
⑧2本の割りばしを輪ゴムで止める
■考察
・表と裏を違う色にしたり、色々な色を混ぜたり、皆さん工夫されていました。

波の扇子

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・実施日時  平成25年7月16日(火)14:00~15:00
・参加者   担当・報告者:越智 アートコミュニケーター:越智・長石 ボランティア:なし
・施設参加者 9名(みなみ男性2名、女性6名)(つづき女性1名)

■材料(ひとり分)  
① 無地の扇子 
② 墨汁
③ パールやラメ入りのアクリル絵の具 
④ 歯ブラシ・たわしペン・筆  
⑤ パレット
⑥ 画用紙

■活動記録

① 海の歌をうたい、海・波・波しぶき・・イメージして頂く。
② 画用紙に、薄めた墨汁で、自由に描いて頂く。(試し描き)
③ 扇子に描く。
④ アクリル絵の具で、仕上げる。

■考察
・完成後は皆さんで、扇子を褒めあい盛り上がりました。
・アートセラピーをきっかけに会話が生まれた事がよかったです。

金魚の団扇

・実施日時  平成25年6月14日(金)13:30~14:30
・参加者   担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:鈴井
・施設参加者 6名(女性)

■材料(ひとり分)
①白地団扇、
②金魚のカット(和紙)、
③お花紙、
④糊、
⑤筆、
⑥牛乳パックの平筆、
⑦アクリル絵の具、
⑧新聞紙

■活動記録
①団扇に牛乳パックの平筆を使って水紋を描く
②お花紙を小さく千切る
③金魚のカットに千切ったお花紙を貼る(糊を付けた筆を使って)
④団扇に金魚を貼る

■考察
①参考作品を見ながらも水紋或いは水の流れを、ギザギザにカットした牛乳パックの先に絵の具をつけ腕を大きく動かし描く様が多く見受けられた
②お花紙を糊筆を使って貼り付ける作業は何度も経験して頂いてるのでわりとスムーズにすすんだ
③最後に目を入れると金魚が生き生きと泳ぎだした

金魚の団扇

・実施日時  平成25年6月14日(金)11:00~12:00
・参加者   担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:鈴井、稲岡
・施設参加者 13名(女性)

■材料(ひとり分)
①白地団扇、
②金魚のカット(和紙)、
③お花紙、
④糊、
⑤筆、
⑥牛乳パックの平筆、
⑦アクリル絵の具、
⑧新聞紙

■活動記録
①団扇に牛乳パックの平筆を使って水紋を描く
②お花紙を小さく千切る
③金魚のカットに千切ったお花紙を貼る(糊を付けた筆を使って)
④団扇に金魚を貼る

■考察
①参考作品を見ながらも水紋或いは水の流れを、ギザギザにカットした牛乳パックの先に絵の具をつけ腕を大きく動かし描く様が多く見受けられた
②お花紙を糊筆を使って貼り付ける作業は何度も経験して頂いてるのでわりとスムーズにすすんだ
③最後に目を入れると金魚が生き生きと泳ぎだした

梅雨のガラス絵

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・実施日時  25年6月22日(土)グループホーム13:00〜14:00 小規模多機能14:00〜15:00

・参加者   担当・報告者:徳山 アートコミュニケーター:徳山、道明、萩原

・材料    A4ガラス板(額縁のガラス)、アクリル絵の具、スポンジ、割り箸ペン

・施設参加者 グループホーム5人(男性1人・女性4人)
       小規模多機能8人(男性2人・女性6人)


■活動記録

①雨の音のBGMを聞きながら、梅雨や梅雨にまつわることを思い起こしていただく。

②お好みの梅雨イメージの色を4色程度選び、直接チューブよりガラス板に出す。
③スポンジで、湿った空気や雲が広がっていくように絵の具を塗り拡げていく。さらに絵の具を加えても良い。

④裏返して見て、裏面から描いていることを伝える。割り箸ペンで雨の降っている様をひっかいて描く。
⑤晴れ間の色、光の色を選び、スポンジでたたくように絵の具をつける。(表から見ると、割り箸ペンで削った部分から色が見える。)


■考察

ガラスに描くという意外性とその効果に、喜んでいただけたようです。それぞれ個性的な梅雨の絵が出来上がりました。このようなプログラムは、どのようにイメージを喚起し、自由に独自の制作ができるように進行していけるかが大切です。