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シャツのカード

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・実施日時  25年3月30日(土) グループホーム13:00~14:00 小規模多機能14:00~15:00
・参加者   担当・報告者:鈴木 アートコミュニケーター:道明、鈴木
・施設参加者 グループホーム6人(男性1人・女性5人)
       小規模多機能11人(男性4人・女性7人)

■材料
色画用紙、画用紙、ボタン、リボン、メンディングテープ、サインペン

■活動記録
①色画用紙と白画用紙を重ねて、シャツ型に折る
②好きな柄のメンディングテープでシャツに飾り付ける
③ボタンやリボンを付ける
④好きな方へメッセージを書く

■考察
・奥様やお子様へ感謝の気持ちを書き、素敵なカードができた。

マイ引き出し

豪華.jpg のびのび.jpg
作業風景.jpg 出来上がり.jpg

■実施日時  平成25年2月26日(火)14:00~15:00
■担当・報告者:長石  
■アートコミュニケーター:越智 長石
■ボランティア:なし

■施設参加者 6名(女性6名)
■材料 (ひとり分)  
①ボール紙で出来た引き出しのBOX
②お茶席用懐紙
③春らしい色合いの手作り和紙
④水に溶いたのり
⑤細筆
⑥筆ペン


■活動記録

①一人分ずつセットにしておいた10色の和紙をちぎって1枚の懐紙に春をイメージして
 はり絵をしていただく。

②いろいろ試行錯誤しながら、納得がいくまで置いてみて 水溶きのりを小さい紙は
 上から 大きいもの後ろにのりを付け元の位置に貼ってゆく。少々違ってもまた良し。

③絵手紙風に空いた場所に筆ペンで文字を書いていただく。特にお好きな言葉とかない方には
 「花」の歌詞(最初に皆さんで歌いました)の中から言葉やフレイズを選びしたためていただきました。

④最後に箱の両サイドとトップを覆うようにしっかり貼る。(ちょうどサイズがぴったり)



■考察
 
 ちょうどさくらが満開のすばらしい日でした。グッドタイミングでさくらなど春の花をイメージし易かった
かなと思います。パートナーの越智さんの柔らかい 色もきれいな和紙を使わせていただいたので、当然
仕上がりも皆さん豪華で見ごたえのある物が出来上がりました。とてもみなさん満足気でほっとしました。
それぞれの方の個性が出ていました。いつも施設の職員さんが盛り上げてくださるので楽しい会になります。

ちいさなお野菜の水彩画

DSC02402.JPG

タイトル マイ引き出し
■実施日時  平成25年3月23日(土)10:10~11:30
■担当・徳山 報告者:大内  
■アートコミュニケーター:徳山・大内
■ボランティア:稲垣・久保

■施設参加者 12名(女性11名)
■材料   
① 春野菜 : こごみ・プチ玉ねぎ・ミョウガ・プチなす・タラの芽
② 画用紙・ワトソン紙
③ 筆(丸筆)
④ パレット
⑤ 水彩絵の具
⑥ 筆拭き雑巾
⑦ 薄墨用小皿


■活動記録

① 春野菜を観て、触って、匂いをかいでもらう。

② 練習用として画用紙に薄墨をつけて筆を動かしてもらう。
  滲み具合などを体験する。

③ モチーフを選び、薄墨で形を描き墨を広げるようにする。

④ 乾かないうちに絵の具を乗せる。
  描くというより絵の具を置く感じ。

⑤ 同じように2つ目、3っつ目を描く。

⑥ ドライヤーで乾かし、額に入れる。


■考察
  形をしっかり描こうとしてしまいがちですが、慣れてくると
  だいたいの形で良いことが解ってもらえた。
  乾かないうちに絵の具を乗せる、置く感じは簡単なようで
  難しい。時間の中できれいな色を出すように、少しだけ加えること等
  方法を伝えることは慣れることで解って頂けたようです。
  そこで、お終いになってしまうのが残念でした。 

春のイメージ

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・実施日時  平成25年2月23日(火)10:10~11:30
・参加者   担当:徳山 報告者:大内 アートコミュニケーター:徳山・大内・みどり
・施設参加者 12名(男性1名、女性11名)

■材料  
①コピー用紙 1枚 A4サイズ 
②画用紙 B5サイズ(練習用)
③オイルパステル
④ベビーパウダー
⑤台紙用紙 A4サイズ
⑥ステックノリ
⑦イメージ写真
⑧「どこかで春が」の歌詞
⑨CD

■活動記録

①BGMとしてCDにて春の雰囲気を!
②ホワイトボードにイメージ写真を貼る
③練習用紙にオイルパステルでの線と色を確かめるために描く
④「どこかで貼るが」の詩を朗読
⑤好きな色を選んで画用紙に線を引く
⑥自由な線を5本位引く
⑦線と線との間の空間に春の色を塗って行く
⑧色を重ねたり、こすったりして調子を加える
⑨最後にベビーパウダーを振りかけて定着させる

■考察
・中々意味が解らない様子でしたが線を引くうちに理解された。
・独自の表現をする人が半分ほど居て、面白い作品が出来ました。
・100歳に成った方もいつもの様にマイペースで完成させました。
・平和の里も次回で終了することに成り、寂しい限りです。

こぶしの花

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・実施日時  平成25年3月8日(金)11:00~12:00
・参加者   担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:鈴木
・施設参加者 14名(女性14名)
 
浅い春、枯れ木のような枝だけの木に純白の6弁の花が寒そうに咲いてるのがこぶしの花です
こぶしの木が満開になる頃、モクレン、桜と続きます

■材料(ひとり分)
①マーメイド紙、
②アクリル絵の具、
③スプーン、
④枠用スチレンボード(ハレパネ)4辺
⑤巻き用の布(枠用のティックを巻けるサイズ、両端をアイロンで織り込む、又、布は織の縦方向に延びるため裁断は巻きの方向に気をつける)
⑥ボンド
⑦花(暑口白和紙、モール、マスキングテープを使用、完成させておきます)

■活動記録 
① アクリル絵の具3色を水で軽く溶き、マーメイド紙に数滴落とし左右前後に揺らし(ドリッピング)枝を表現
② スチレンボード(ハレパネ)に裂き布を巻く
③ 枝の表現された紙の4辺に布を巻いたスチレンボードをボンドで接着
④ 白いこぶしの花を枝にレイアウト~花は開いたり膨らんだ蕾にしたりしてボンドで接着
⑤ お名前を入れて完成

■考察
① ドリッピングのためのアクリル絵の具を3色混合状でお渡ししたのは、何色かたらしての混色時間がないため、乾くと軽く混ぜただけの元の色が出て来るのでそれを期待した
② ドリッピング自体はわりと楽しんでいただけるが終わってしまうと何かしら?が頭を過るもの。
  こぶしの花をのせたところで顔が輝きどの枝に花を咲かせようか悩んで頂けた

たまたま参加者様を尋ねてこられたご家族様に多くのお手伝いをして頂き感謝申し上げます

こぶしの花

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・実施日時  平成25年3月8日(金)13:30~14:50
・参加者   担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 
・施設参加者 6名(女性6名)
 
浅い春、枯れ木のような枝だけの木に純白の6弁の花が寒そうに咲いてるのがこぶしの花です
こぶしの木が満開になる頃、モクレン、桜と続きます

■材料(ひとり分)
①マーメイド紙、
②アクリル絵の具、
③スプーン、
④枠用スチレンボード(ハレパネ)4辺
⑤巻き用の布(枠用のティックを巻けるサイズ、両端をアイロンで織り込む、又、布は織の縦方向に延びるため裁断は巻きの方向に気をつける)
⑥ボンド
⑦花(暑口白和紙、モール、マスキングテープを使用、完成させておきます)

■活動記録 
① アクリル絵の具3色を水で軽く溶き、マーメイド紙に数滴落とし左右前後に揺らし(ドリッピング)枝を表現
② スチレンボード(ハレパネ)に裂き布を巻く
③ 枝の表現された紙の4辺に布を巻いたスチレンボードをボンドで接着
④ 白いこぶしの花を枝にレイアウト~花は開いたり膨らんだ蕾にしたりしてボンドで接着
⑤ お名前を入れて完成

■考察
① ドリッピングのためのアクリル絵の具を3色混合状でお渡ししたのは、何色かたらしての混色時間がないため、乾くと軽く混ぜただけの元の色が出て来るのでそれを期待した
② ドリッピング自体はわりと楽しんでいただけるが終わってしまうと何かしら?が頭を過るもの。
  こぶしの花をのせたところで顔が輝きどの枝に花を咲かせようか悩んで頂けた