
・実施日時 平成25年3月8日(金)11:00~12:00
・参加者 担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:鈴木
・施設参加者 14名(女性14名)
浅い春、枯れ木のような枝だけの木に純白の6弁の花が寒そうに咲いてるのがこぶしの花です
こぶしの木が満開になる頃、モクレン、桜と続きます
■材料(ひとり分)
①マーメイド紙、
②アクリル絵の具、
③スプーン、
④枠用スチレンボード(ハレパネ)4辺
⑤巻き用の布(枠用のティックを巻けるサイズ、両端をアイロンで織り込む、又、布は織の縦方向に延びるため裁断は巻きの方向に気をつける)
⑥ボンド
⑦花(暑口白和紙、モール、マスキングテープを使用、完成させておきます)
■活動記録
① アクリル絵の具3色を水で軽く溶き、マーメイド紙に数滴落とし左右前後に揺らし(ドリッピング)枝を表現
② スチレンボード(ハレパネ)に裂き布を巻く
③ 枝の表現された紙の4辺に布を巻いたスチレンボードをボンドで接着
④ 白いこぶしの花を枝にレイアウト~花は開いたり膨らんだ蕾にしたりしてボンドで接着
⑤ お名前を入れて完成
■考察
① ドリッピングのためのアクリル絵の具を3色混合状でお渡ししたのは、何色かたらしての混色時間がないため、乾くと軽く混ぜただけの元の色が出て来るのでそれを期待した
② ドリッピング自体はわりと楽しんでいただけるが終わってしまうと何かしら?が頭を過るもの。
こぶしの花をのせたところで顔が輝きどの枝に花を咲かせようか悩んで頂けた
たまたま参加者様を尋ねてこられたご家族様に多くのお手伝いをして頂き感謝申し上げます