fc2ブログ
cassnet image cassnet 活動風景 cassnet アートセラピー作品

金魚鉢

DSC08841.JPG DSC08840.JPG

■実施日時  平成23年7月30日(土)10:15~11:25
■参加者   担当・報告者:大内 アートコミュニケーター:小島・大内・道明・稲垣
       ボランティア:久保親子
■施設参加者 13名(女性13名)
■材料 (ひとり分)  
①スチレンボード(10ミリ)黄色 
②透明プラスチック板(0.3ミリ)
③プラスチック用ボンド
④クレパス
⑤色紙:青色
⑥金魚見本
⑦はさみ

■活動記録
①金魚鉢の水を切り取る(金魚鉢の形を描いて置く)。
②金魚・砂・水草などをクレパスで書き込む(見本を切りぬいても良い)。
③スチレンボードに貼る。
④その上から透明プラスチック板をかぶせて貼る(水槽の形に切っておく)。

■考察
金魚を描いてもらう予定でしたが、ほとんどの方が見本を切りぬいて使用した。その為、早く完成してしまった。
金魚が泳いでいる感じが出て、満足気でした。ハサミを使うことはきちんと出来ました。
金魚からのあぶくを表現したり、水草や石をしっかり描けました。

真夏の青空

2011_0728 2011_0728_141732-CIMG0893.JPG

■実施日時  平成23年7月28日(木)13:15~14:45
■参加者   担当・報告者:長石 アートコミュニケーター:三上・長石 ボランティア:なし
■施設参加者 6名(女性4名)
■材料 (ひとり分)  
①シリウスボード(1.5ミリ)水彩用 
②水彩えのぐ ウルトラマリンライト
③合成のり
④クレパス
⑤手芸用ひも
⑥テイッシュ

■活動記録
①25×20㎝の白のボード紙にウルトラマリンのえのぐを全体に水でのばしながら塗る。
②すぐにテイッシュをまるめて、水分をとるように押しつけて、入道雲を表現する。
③乾かしているあいだに貼り絵の準備をします。予め描いておいたTシャツ、半ズボン、
 スカート、靴下などのイラストに柄をつける。
④それらを切り抜いて、洗濯ロープと洗濯物を空に仮に置いてみて、良い位置にのりで
 貼ってゆく。風になびいたり、飛んでしまったり、自由に想像しながら。

■考察
二つの工程があってかなりお手伝いが必要かなと覚悟していました。丁寧に全部お一人で完璧に仕上げてくださった方がいらして感激でした。
また貼り絵はなさらずお好きな空を何色かで表現してくださった方もいらっしゃいました。それもすばらしい作品でした。
今回は今までで一番少ない参加者になってしまいました。だんだん億劫になってしまって、お部屋に籠られて拒否なさってしまうそうです。すごく残念です。

涼流団扇

IMGP0872_SP0000.JPG IMGP0873_SP0000.JPGIMGP0886_SP0000.JPG IMGP0897_SP0000.JPG

・実施日時  平成23年7月8日(金)11:00~11:55
・参加者   担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:鈴木・稲岡・荻原
・施設参加者 11名(男性1名女性10名)
・材料 (ひとり分)  
①白地団扇 
②墨汁
③アクリル絵の具(パールパステル系3色)
④牛乳パックの切れ端
⑤3色紐
⑥大和糊
⑦金銀ペン
⑧夏柄シール

■活動記録
①『夏の思い出』を唱和。
②牛乳パックの切れ端に鋏をギザギザに入れた刷毛を使って墨汁で団扇に流線を入れる。
③墨の流線にアクリル絵の具で色を足す。
④グラデーション3色の紐も流れに足す。
⑤シールを適宜貼る。
⑥サインを流れに沿うように入れる。

■考察
 『夏の思い出』はご存じの方ご存じではない方に分かれた。その歌が生まれた時期など更に検討が必要。
 流線をイメージしての線入れは難しいが団扇の表面はデコボコ、牛乳パックの刷毛は力無く線が途切れがちなため、そちらに注意が行きいつの間にか流線が仕上がっている。
 墨、アクリルの線以降はそれぞれご自身のイメージでシールを貼ったり貼らなかったり、紐の扱いなどかなりのこだわりで制作されていた。

 

涼流団扇

IMGP0902_SP0000.JPG IMGP0914_SP0000.JPG
IMGP0916_SP0000.JPG IMGP0918_SP0000.JPG

・実施日時  平成23年7月8日(金)13:30~14:45
・参加者   担当・報告者:白土 アートコミュニケーター:白土 ボランティア:鈴木・荻原
・施設参加者 7名(女性)
・材料(ひとり分)  
①白地団扇 
②墨汁
③アクリル絵の具(パールパステル系3色)
④牛乳パックの切れ端
⑤3色紐
⑥大和糊
⑦金銀ペン
⑧夏柄シール

■活動記録
①『夏の思い出』を唱和。
②牛乳パックの切れ端に鋏をギザギザに入れた刷毛を使って墨汁で団扇に流線を入れる。
③墨の流線にアクリル絵の具で色を足す。
④グラデーション3色の紐も流れに足す。
⑤シールを適宜貼る。
⑥サインを流れに沿うように入れる。

■考察
 『夏の思い出』はご存じの方ご存じではない方に分かれた。その歌が生まれた時期など更に検討が必要。
 流線をイメージしての線入れは難しいが団扇の表面はデコボコ、牛乳パックの刷毛は力無く線が途切れがちなため、そちらに注意が行きいつの間にか流線が仕上がっている。
 墨、アクリルの線以降はそれぞれご自身のイメージでシールを貼ったり貼らなかったり、紐の扱いなど三者三様とは言いますが正に!