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落ち葉のフォトフレーム

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・実施日時  平成22年10月25日(月)14:00~15:30
・参加者   担当・報告・アートコミュニケーター:三上  ボランティア:萩原
・材料    フォトフレーム、クラフト紙(A4位の大きさ)、リップルボード、
       両面テープ、オイルパステル
・施設参加者 11人(みなみ8人、つづき3人)

■活動記録■
・落ち葉のフォトフレームを作るという事で皆で「紅葉」を歌う。
・まずクラフト紙を配り、手でなるべくクシャクシャに丸めてもらう。
・紙を広げ、オイルパステルの腹を使って色付けしていく。
・全体に色がのったところで、手でちぎって葉っぱを作る。
 きれいな形にちぎれなくても隅をねじって少し立体感をつけると葉っぱらしくする。
 更にパステルで色を加えてもよい。
・フォトフレームの好みの位置に両面テープで接着する。

■考察■
・紙をクシャクシャにするという手の感触を楽しんでいただけたかと・・・
・葉っぱの形を手でちぎるのは、最初は戸惑う方もおられたが少しずつ慣れて
 やっていただけた。

赤とんぼ

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・実施日時  平成22年10月23日(土)10:15~11:30
・参加者   担当・報告・アートコミュニケーター:小島・大内 ボランティア:稲垣・道明
・材料    透明アクリルカードスタンド、 黄色マーメイド紙、オイルパステル、
       赤トンボの歌詞を印刷した透明ラベル
・施設参加者 12人(女性10人、男性2人)

■活動記録■
・子供の頃に体験した夕焼けと赤トンボの風景を思い起こす様話をしました。
・赤トンボの歌を歌いながら作業しましょう!と呼びかけました。
・見本が具象的な絵でなかったことから、皆さんすんなり描き始めました。
・生まれ故郷を思い出して描いた人、水平線に沈む太陽など皆さん素晴らしい
 作品が出来ました。
・表面の赤トンボの歌詞が見えやすく描いた人もいました。

■考察■
・赤トンボというより夕焼けをイメージする人が多かった。
・描くときに紙が動かない様に両側をメンデングテープで止めたのは良かった。
・凹凸ある用紙の特徴を生かして、さらりと表現する人もいて、用紙選定が良かった。
・テープをはがして出来たスペースに名前を書いていただいた。

手まり

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・実施日時  22年10月8日(金)11:00~12:00
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土  ボランティア: 稲岡 萩原 
・材料    75mm径の発砲スチロールボール、縮緬(裏に接着芯を貼る)をカットしたもの、
       ボンド、竹串
・施設参加者 15人(男性1人女性14人)

■活動記録■
・用意した『手まりうた』を歌うが『鞠と殿様』の方がなじみだった様だ。
・発砲スチロールには予め1周線を引いておき最初の1枚目のガイドにした。
・又竹串を刺しておき糊付けの時持ちやすくした。

■考察■
貼り合わせはご自身から緻密に作業される方が多い、そのため頭とお尻には隙が出る。それ用に花を切り抜いてあったが、見事に隙をうめる職人技もみれた。
描くを苦手とされる方も今回のクラフトは生き生きと作られていた。

手まり

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・実施日時  22年10月8日(金)13:30~14:40
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土  ボランティア:萩原 
・材料    75mm径の発砲スチロールボール、
       縮緬(裏に接着芯を貼る)をカットしたもの、ボンド、竹串
・施設参加者 6人(女性)

■活動記録■
・用意した『手まりうた』を歌うが『鞠と殿様』の方がなじみだった様だ。
・発砲スチロールには予め1周線を引いておき最初の1枚目のガイドにした。
・又竹串を刺しておき糊付けの時持ちやすくした。

■考察■
歌の大好きな皆さんで『鞠と殿様』は5番までフルコーラスを何度歌っただろう。
しかし作業は黙々とスムーズに出来てしまい、歌詞のプリントにイラストを描いておいたので急遽塗り絵も楽しんでいただいた。