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ティッシュカバー(母の日バージョン)

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・実施日時  平成22年4月27日(火)14:00~15:00
・参加者   担当・報告・アートコミュニケーター:白土  ボランティア:藤浦
・材料    ティッシュボックス、らんちょん和紙マット(砂子紙)板締め染め和紙、天削割箸、
       アクリル絵の具(緑)クラフト用立体シール
・施設参加者 5人(男性1人女性4人)

■活動記録■
・予めティッシュボックスに合わせランチョン和紙マットを折り、取り出し口を切りぬき、民芸和紙を短冊にカットし貼ったケースを作って行く。
・カーネーションの花に見立てるため板締め染めの濃淡を利用し、パイピングはさみで丸く切り抜き、折りたたむ。
・花をケース上に散りばめ立体シールで貼り付ける
・割箸の頭部が斜めにカットされている細長いフォルムを利用して、天削割り箸の頭にアクリル絵の具を付で茎と葉を表現


■考察■
・天削(てんそげ)割りばしは細く真っ直ぐなカーネーションの茎に調度良いと選んだのだが、スタッフさんより「割り箸の長さと硬さが扱い良く積極的にやってます」と、とてもありがたい感想を頂けた。スタンプ等の今後の参考にしたい。
・「むき出しで置いておくよりとてもいいわ」と喜んでいただけた

鯉のぼり

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・実施日時  平成22年4月26日(月)13:30~15:00
・参加者   担当・報告・アートコミュニケーター:三上  ボランティア:藤浦
・材料    スチレンボード、両面テープ、落水紙、針金(18番)
       目・ひれ用のシール、発砲スチロール
       (スチレンボードは鯉のぼりの形にカットし両面テープを張っておく)
・施設参加者 10人(男性2人女性8人)

■活動記録
・はじめに鯉のぼりの歌を歌い、端午の節句の話をする。
・両面テープの裏紙をはがし落水紙を手でちぎりながら貼っていく。
 大中小三つの鯉のぼりを作る。
・目とひれのシールを貼る。
・鯉のぼりの中心に下から針金をさす。
・発砲スチロールにバランスよくさして飾る。

■考察
・発砲スチロールの台は現場で急遽和紙を貼ることに・・・むき出しのままより出来栄えがよくなった。

母の日花束

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・実施日時  22年4月24日(土)10:10~11:30
・参加者   担当・報告者:小島・大内  アートコミュニケーター:稲垣・道明  
・材料    カラー薄紙・のり付きテープ・ストロー・ラッピング用紙3種類
       リボンテープ・ハサミ 
・施設参加者 11人(女性)

■活動記録■
・母の日が近づいたことを話す。
・6枚重ねの色薄紙を一枚一枚はがすように花びらを作る。
・リボンでとめたものをストローに入れる(折れる側を上に)
・花びらとストローをとめることと花の額を兼ねたテープを貼る。
・既成の葉っぱと作った花を3~4本をまとめて縛る。
・レース状の紙・色薄紙・模様付き透明紙の三種類のラッピング紙を巻いて、
 リボンで縛る。

■考察■
・カーネーションの花びら作りは、重なった薄い紙をはがす作業は大変の様でしたが、
 作業療法としては良かったことと、皆さんの真剣さがすごい!
・きれいなカーネーションが出来てゆき、楽しみながらの作業でした!
・ラッピングをしてリボンをすると本物の花束のようで、皆さん満足のようでした。

甍の波と鯉のぼり

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・実施日時  22年4月9日(金)13:30~14:50
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土  
・材料    ミューズコットン(白 カラー)オイルパステル 木工ボンド 台紙(スクラッピング用紙) 
・施設参加者 5人(女性)

■活動記録■
・こいのぼりの歌を歌う。
・ミューズコットン紙に予め、のぼり竿と鯉のぼりの口と目の当たりをグレーのサインペンで描いておいた
・歌詞の様な泳ぐ鯉のぼりを描いてもらうために、当たり線を利用して自分が手に取ったオイルパステルでからだや尾と線を延ばして行く。色々なオイルパステルで何度もなぞり、又鱗やひれ目等も足して行く。
・空部分にも色を入れる。
・台紙を選び貼った後、三角や台形のどにカットされたカラー紙を甍に見立て貼る。

■考察■
・とっかかりとなる、こいのぼりの口や目は同じでも、それぞれに違う泳ぎ、景色となった。
・鯉のぼりの輪郭にとらわれることなく着色部を広げていったり、鯉のぼりを描き足したりとても自由で楽しかった!

甍の波と鯉のぼり

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・実施日時  22年4月9日(金)10:50~11:50
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土  ボランティア:稲岡 鈴木
・材料    ミューズコットン(白 カラー)オイルパステル 木工ボンド 台紙(スクラッピング用紙) 
・施設参加者 14人(男性1人,女性13人)

■活動記録■
・こいのぼりの歌を歌う。
・ミューズコットン紙に予め、のぼり竿と鯉のぼりの口と目の当たりをグレーのサインペンで描いておいた
・歌詞の様な泳ぐ鯉のぼりを描いてもらうために、当たり線を利用して自分が手に取ったオイルパステルでからだや尾と線を延ばして行く。色々なオイルパステルで何度もなぞり、又鱗やひれ目等も足して行く。
・空部分にも色を入れる。
・台紙を選び貼った後、三角や台形のどにカットされたカラー紙を甍に見立て貼る。

■考察■
・とっかかりとなる、こいのぼりの口や目は同じでも、それぞれに違う泳ぎ、景色となった。
。最初はそっと引かれていた線も塗りこまれ混色して・・塗る事を楽しんで達成いただけたと思います。

半紙で作るこいのぼり

■タイトル  半紙で作るこいのぼり
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■実施日時  平成22年4月22日(木)13:15~14:45
■担当・報告者:長石  
■アートコミュニケーター:長石、三上
■ボランティア:なし

■施設参加者 13人(女性13人、男性0人)
■材料 (ひとり分)  
①竹紙(中国の半紙で竹の繊維が入っているので丈夫)1枚半 
②工作用棒30センチ
③麻ひも
④木のちいさなピンチ
⑤墨汁
⑥クレパス
■活動記録
①もうすぐ端午の節句なのでそれにまつわるお話をしました
 今日のテーマであるこいのぼり、柏餅、しょうぶなど
②半紙を縦長の封筒のようにのりではって作っておく
③各自はさみで切って尾を作っていただき、墨で大きな目とうろこを描いて、
すきまをパステルで色付けします
④5色の吹き流しを好きな色で塗り分ける
⑤口は画用紙を裏張りし、大きく開いているようにする
⑥吹き流しとこいのぼりを棒に取り付ける 


■考察■
○簡単な作業でこいのぼりらしき物が出来上がりました。大きな作品なのでお節句まで
 飾っておいていただけたらいいなと思いました。もらって帰りたいなと思う作品が
 いくつもあり、さすが製作者の方は満足げでした。

春のティッシュケース

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・実施日時  22年3月12日(金)13:30~14:50
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土  ボランティア: 鈴木
・材料    ティッシュペーパーボックス 和紙ランチョンマット 落水紙 桜の花びらに切り抜いた民芸紙 口どり用短冊(民芸紙)のり 筆 両面テープ
・施設参加者 5人(女性)

■活動記録■
・早春賦を歌う。
・予めティッシュボックスに合わせ和紙のランチョンマットを折り、取り出し口を切りぬき、ケースを作っていった。
・落水紙(桃 藤 浅葱色)は繊維が多く千切るのは大変だが引っ張ると容易く小さくできる。又、繊維がしっかりと残っているので、紙の上から筆を使って糊を滑らすように付けると繊維も綺麗に伸びる
・花びらはピンクの濃淡のあるもの3色用意、散らしてもらう
・ペーパーの取り出し口には7色の細い短冊の中から選んでいただき両面テープでしっかり貼りつける

■考察■
・選択肢が沢山あるわけではなかったが3色の選択、貼る分量等で製作者さんの個性がでた素敵なケースとなった

春のティッシュケース

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・実施日時  22年3月12日(金)10:50~11:50
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土  ボランティア:稲岡 鈴木
・材料    ティッシュペーパーボックス 和紙ランチョンマット 落水紙 桜の花びらに切り抜いた民芸紙 口どり用短冊(民芸紙)のり 筆 両面テープ
・施設参加者 15人(男性1人,女性14人)

■活動記録■
・早春賦を歌う。
・予めティッシュボックスに合わせ和紙のランチョンマットを折り、取り出し口を切りぬき、ケースを作っていった。
・落水紙(桃 藤 浅葱色)は繊維が多く千切るのは大変だが引っ張ると容易く小さくできる。又、繊維がしっかりと残っているので、紙の上から筆を使って糊を滑らすように付けると繊維も綺麗に伸びる
・花びらはピンクの濃淡のあるもの3色用意、散らしてもらう
・ペーパーの取り出し口には7色の細い短冊の中から選んでいただき両面テープでしっかり貼りつける

■考察■
・千切って筆で貼りつけるという作業を皆さん集中なさっていたので、最後にティッシュペーパーを開けて出した時に、少しびっくりしながら笑顔が増幅した気がした

春の花の壁飾り

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・実施日時 平成22年3月29日(月)1:30~3:00
・参加者 担当・報告・アートコミュニケーター:三上
     ボランティア:藤浦
・材料 リースの土台、オーガンジー、金銀ラメのリボン、28番ワイヤー、カットガラスビーズ、パールビーズ
    オーガンジーは幅5㎝長さ50㎝のリボン状に裂いておく。
    ビーズはワイヤーを通しておく。
・施設参加者 8人
・活動記録
 ・皆で唱歌「早春賦」を歌う。 
 ・オーガンジーのリボンの中から、春を感じる色を4~5色選ぶ。
  好みでラメのリボンも選ぶ。
 ・選んだリボンを重ね、中心をワイヤーでまとめる。
 ・さらに両端と、中央と端の中心点をまとめ、計5か所ワイヤーでまとめる。
 ・5本のワイヤーをひとつにまとめる。
 ・重なったリボンを指でひねりながら、花を形づくる。
 ・ガラスビーズ、パールビーズを5~6本選んでまとめる。
 ・花とビーズを土台の上で好みの位置に配置しワイヤーを後ろに出してねじって固定する。
 
・考察
 ・単純な作業だったが、オーガンジーのふわふわした感じと色を楽しんで下さっていたようだ。

春の花の壁飾り

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・実施日時 平成22年3月30日(火)10:30~12:00
・参加者 担当・報告・アートコミュニケーター:三上
     ボランティア:藤浦
・材料 リースの土台、オーガンジー、金銀ラメのリボン、28番ワイヤー、カットガラスビーズ、パールビーズ
    オーガンジーは幅5㎝長さ50㎝のリボン状に裂いておく。
    ビーズはワイヤーを通しておく。
・施設参加者 5人
・活動記録
 ・オーガンジーのリボンの中から、春を感じる色を4~5色選ぶ。
  好みでラメのリボンも選ぶ。
 ・選んだリボンを重ね、中心をワイヤーでまとめる。
 ・さらに両端と、中央と端の中心点をまとめ、計5か所ワイヤーでまとめる。
 ・5本のワイヤーをひとつにまとめる。
 ・重なったリボンを指でひねりながら、花を形づくる。
 ・ガラスビーズ、パールビーズを5~6本選んでまとめる。
 ・花とビーズを土台の上で好みの位置に配置しワイヤーを後ろに出してねじって固定する。
 
・考察
 ・途中で花を髪に飾ったりして楽しんでおられた。