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雪だるま

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・実施日時  平成22年1月30日(土)10:15~11:30
・参加者   担当・報告者:大内  アートコミュニケーター:小島、大内
       ボランティア:道明、稲垣
・材料    太めの毛糸、モフェア、針金、リボン、ハサミ、ボンド
・施設参加者 9人(女性9人、男性0人)

■活動記録■
・昔小さい頃、雪だるまを作ったことを思い出して可愛い雪だるまを作りました。
・太めの毛糸を指3本で頭部分を、指4本で下半身をそれぞれ35回位巻いて、真ん中を
 しっかり縛ります。そして、それぞれの端の輪の部分を切ります。
・全体に丸くなるようにしながら切り落としてゆき、二つの毛糸玉を針金を通して
 一つに重ねます。更に雪だるまの様に切って調えます。
・フェルトを思い思いに切って、目・眉・口などを貼りつけます。
・帽子やマフラーそして手袋などを付けて完成です。

■考察■
・簡単ですが、各工程を丁寧にやれば、きちんとした形の雪だるまが出来ます。
・でも、急いで作る人や丁寧に出来ない人の作品のほうが面白く、可愛い作品に。
・毛糸のせいか、本物の犬のような感じの作品や、頬ずりしたくなるような可愛い
 雪だるまも出来上がりました。

パッチワークの巾着袋

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・実施日時  平成22年1月28日(木)13:15~14:45
・参加者   担当・報告者:長石  アートコミュニケーター:長石、山崎
・材料    巾着袋、木綿の布(直径2㎝から5cmの丸に切っておいた)、レース
・施設参加者 13人(女性13人、男性0人)

■活動記録■
・もうすぐ節分、まつわるお話を。豆柄と柊のドライをもってゆき魔よけのお話。
・一番寒い今の時期、昔は家の中でこたつに入り手仕事をよくしていました。
 パッチワークもそんなことから始まったのでは・・・
・袋の上に円形の布を好きなようにおいてみて色合いバランスなど気に入ったところで
 貼っていただきました。そのとき折ってお花に見立てて立体的にしたり。
・最後にレースでちょっとおしゃれに

■考察■
・結構ミシンで縫ったり、布を切ったりと、手間がかかってしまいましたが、
 それなりにおしゃれな出来栄えで喜んでいただけたようです。

消しゴムスタンプのバック

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・実施日時 平成22年1月26日(火)10:30~12:00
・参加者 担当・報告・アートコミュニケーター 三上
・材料 生成りのバック、アクリル絵の具、スポンジ、消しゴム各種(円柱型のものなど)、布用クレパス
・施設参加者 5人

・活動記録
 ・スポンジに好みの色のアクリル絵の具を出す。
 ・消しゴムスタンプをスポンジの上でトントンとたたく様にして、よくなじませる。
 ・バックの好きな位置にスタンピングしていく。
 ・スポンジの上で絵の具を何色か出し、混色してもよい。
 ・クレパスでサインをいれて完成。

・考察
 ・消しゴムは円柱型の大小と四角柱の三種類しかなかったが、使い方で様々な模様を作ることが出来た。

ステンシルのマット

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・実施日時 平成22年1月21日(木)13:30~15:00
・参加者 担当・報告・アートコミュニケーター 三上
・材料 布製マット、アクリル絵の具、折り紙(油紙製)、スポンジ、紙皿、ハサミ
・施設参加者 8人
・活動記録
 ・油紙の折り紙を折りハサミで好きな形に切り抜き、ステンシルの型を作る。
 ・マットの上に型を並べ位置を決める。
 ・紙皿にアクリル絵の具を出しスポンジによくなじませてから、たたくようにして絵の具をつけていく。
 (切り抜いた内側の形を使ってもよい。)

・考察
 ・油紙は耐水性もあり丈夫でステンシルの型としては使いやすかったが、ハサミをいれるには少々かたいのが難点。
 ・ハサミを使っての型作りは難しいかと思われたが、作り方をすぐに理解される方が多く、自分なりに工夫されていた。こちらから提示しなくても、五角形に折る方もおられ、ビックリでした!

富士山の作品帳

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・実施日時  22年1月8日(金)10:50~11:50
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土 ボランティア:稲岡 鈴木
・材料    A4版クリアファイル アクリル絵の具 スポンジ ドラフティングテープ 富士山写真
・施設参加者 15人(男性1人,女性14人)

■活動記録■
・富士山の話から表紙に富士山を描く説明
・ファイルの裏表紙にドラフティングテープを手でちぎったり裂いたりしたものをイメージする富士山のかたちに貼りつける
・イメージし辛い時には写真を下に置く
・アクリル絵の具を直に置きスポンジで擦ったり叩いたりして色を広げたり重ねたりする
・着色が終わったらテープを剥がす
・過去の作品とご本人の写真を用意しておいた。ファイルに入れていただく

■考察■
・裏からの着色ということで、ガラス絵と同じで最初に入れた色が表に出る。又、峰などの線を貼っておいても絵の具で見えなくなり、作業が進むと見ている画面が表現したい画面になる。そのためテープを剥がし表にした時に変わってしまう画面に混乱を招いてしまったケースもあった。作品に水を差すことになってしまった。

富士山の作品帳

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・実施日時  22年1月8日(金)13:30~14:40
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土 ボランティア: 鈴木
・材料    A4版クリアファイル アクリル絵の具 スポンジ ドラフティングテープ 富士山写真
・施設参加者 5人(女性)

■活動記録■
・富士の山の歌を歌う。ファイルを見ていただき富士山を描く説明
(透明下敷きを利用)
・ファイルの裏表紙にドラフティングテープを手でちぎったり裂いたりしたものをイメージする富士山のかたちに貼りつける
・イメージし辛い時には写真を下に置く
・アクリル絵の具を直に置きスポンジで擦ったり叩いたりして色を広げたり重ねたりする
・着色が終わったらテープを剥がす
・過去の作品とご本人の写真を用意しておいた。ファイルに入れていただく

■考察■
・富士の山だけでなくおしゃべりの中から空や裾野の景色が浮かんだり歌と共に楽しんだ