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お正月のランチョンマット

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・実施日時  21年12月22日(火)10:15~11:30
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土  ボランティア:藤浦
・材料    砂子紙(金ぱくの散ったらんちょん和紙まっと)
       クレープ紙(鹿の子などの和柄)和紙、タックシート(黒丸)
・施設参加者 5人(女性)

■活動記録■
・羽子板を持参し少しおしゃべり
・らんちょん和紙マットに予め羽根に切り抜いた和紙やクレープ紙を散らしながら
 3枚に併せ羽子板の羽根に見立て糊付けする。

■考察■
・貼り付け作業は難しくなってきているため、3枚の色合いや位置の指示を仰ぐ、
 几帳面な方は端の合わさりや広がりを気にされ丁寧で美しい仕上がりとなる。
・残った紙を利用して箸入れを作って行ったがそれにも羽根をつけたりした。
・仕上がったマットをテーブルに広げると部屋が華やかになった。

お正月アレンジ

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ワイヤーでまとめた和紙mini.jpg

・実施日時  平成21年12月17日(木)13:15~14:45
・参加者   担当・報告者:山崎 アートコミュニケーター:長石、山崎 ボランティア:土屋
・施設参加者 13人(女性13人、男性0人)
・材料    
 ①陶器花器 小(オアシスセット済み)
 ②松、椿、笹の造花、及び本物の稲穂
 ③金色の和紙を、扇状にたたみワイヤーをかけたもの
 ④金色のチュールレースをクシャっとワイヤーでまとめたもの
 ⑤小さめの折り紙(折り鶴用)
 ⑥天狗紙、雲竜紙などの和紙の端切れ
 ⑦フラワーデザイン用のワイヤー28番

■活動記録■
・童謡「お正月」「一月一日」の合唱から入り、暮れからお正月への思い出話などの話題
 から、暮れの正月準備の話。そして今日の課題がお正月アレンジであることを伝える。
・花器に、松、椿、笹の造花、及び本物の稲穂を、好きなようにアレンジしてゆく。
・さらに、すいたところに、扇状の和紙、チュールを加える。
・ミニ折り紙で折り鶴を折り、好みの位置にセットする。
・このままでは、根元が寂しく、まとまりに欠けることを伝え、さらに、雲龍紙や
 天狗和紙を千切ったものを、ワイヤーでくくり、隙間を埋めていく。
・このときには、好みのお色を自由にとっていただくが、色彩のまとまりがつくような
 配色になるようにさりげなく、調和の取れた色合いのものを薦めるようにする。
・アレンジは、隙間ができると、貧相な仕上がりになるので、隙間のある作品には、
 和紙を足すなどのお手伝いをする。

■考察■
・今までの経験で「お花を生ける」ことは、とても日常的で手馴れていらっしゃるため、
 生けることだけでは「間が持たない」のが目に見えていたので、色とりどりの千代紙で
 折り鶴を折って、オーナメントにしたり、埋め草の花材代わりに、和紙をワイヤーで
 くくるなどの作業を加えた。
 造花はみな同じで、画一的になるはずが、千代紙の鶴と、和紙の選び方などに個性が
 現れた。

富士山のお正月飾り

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・実施日時  平成21年12月17日(木)13:30~15:00
・参加者   担当、報告、アートコミュニケーター・三上  ボランティア・藤浦
・材料    イラストボード(21×21)、和紙折り紙各種(染め和紙、紅白両面和紙、
       友禅和紙など)、和紙シール、スティック糊、迎春などのスタンプ、筆
・施設参加者 7人(男性2人、女性5人)

■活動記録■
・「ふじのやま」を皆で歌う。
・和紙折り紙の中から好みのものを一枚選び、水を含ませた筆で富士山の輪郭を
 自分のイメージで描き、水で湿らせた部分を手でちぎる。
・ちぎった和紙を紅白の両面折り紙と組み合わせ、富士山に見立てる。(4通り出来る)
・土台になるイラストボードも選び、スティック糊で貼る。
・4分の1に切った友禅和紙や、迎春・初春のスタンプを押した紙、好みの形に切った
 和紙などを配置して貼る。
・テープ状の和紙のシールは雲のように箸を丸くカットして貼る。

■考察■
・和紙折り紙は、少し材料費はかかるが質の良い本物を使用。
 そのほうが気持ちも盛り上がるようだ。

お正月箸袋

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・実施日時  平成21年12月12日(土)10:15~11:30
・参加者   担当・報告・アートコミュニケーター:大内  ボランティア:道明
・材料    色和紙、箸、和紙、水引き、リボン、シール、ハサミ、透明袋
・施設参加者 11人

■活動記録■
・色和紙を選んでもらい、色和紙と和紙を重ねて三分の一に折る。
・箸の長さを考えて折り返す。
・水引き、シール、モールなどで変化をつける。

■考察■
・重ね折りにて内側の色の出し方を調整するが、慣れるといろんな色の面白さが楽しめる。
・最後に完成品を入れる透明袋が少し小さくて、全作品が入らなかった。
 大きめの袋を用意すべきでした。

寅(Tigre)

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・実施日時  21年12月11日(金)10:50~11:50
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土 ボランティア:稲岡
・材料    紙皿(四角い洋柄)紙粘土、デコパッチ用ペーパー、木工ボンド、吊下げ紐
・施設参加者 12人(男性1人,女性11人)

■活動記録■
・『冬の夜』を歌いまず気分転換。
・参考作品を見ていただき『何に見えますか?』『テーブルに置いておいたら
 私の夫が珍しく感想を言いまして《可愛いねこの猫》私は寅を作ったんですよ!』
 来年の干支は寅を作る説明
・紙粘土を丸めて10cm四方の黒い紙に押し付ける用にしながら土台の寅を作り
 紙皿にボンド付けしながら移行
・各々に小分けしておいたちぎったデコパッチペーパーを筆でボンド付けて寅をTigreに装飾

■考察■
・粘土で寅の制作、デコパッチペーパーで装飾と2回に分けても良いほどの事を欲張って
 しまい、次にステップを踏むに手伝いが必要となりお待ち頂く事が多々あり過ぎ反省、
 今回クリスマス関連の音源を持っていきずっと流していたので『良い歌ね』と《ホワ
 イトクリスマス》を一緒に口ずさみ待ち時間を楽しまれた方もいらして助かりました

寅(Tigre)

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・実施日時  21年12月11日(金)13:30~14:50
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土 ボランティア:鈴木
・材料    紙皿(四角い洋柄)紙粘土、デコパッチ用ペーパー、木工ボンド、吊下げ紐
・施設参加者 6人(女性6人)

■活動記録■
・『冬の夜』を歌いまず気分転換。
・参考作品を見ていただき『何に見えますか?』『テーブルに置いておいたら
 私の夫が珍しく感想を言いまして《可愛いねこの猫》私は寅を作ったんですよ!』
 来年の干支は寅を作る説明
・紙粘土を丸めて10cm四方の黒い紙に押し付ける用にしながら土台の寅を作り
 紙皿にボンド付けしながら移行
・各々に小分けしておいたちぎったデコパッチペーパーを筆でボンド付けて寅をTigreに装飾

■考察■
・今回クリスマス関連の音源を持っていきずっと流していたので耳に届いた時など
 一緒に口ずさみ楽しまれた方もいらした