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秋の枯山水

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・実施日時  21年10月27日(火)10:15~11:30
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土  ボランティア:藤浦
・材料    色紙、オイルパステル、民芸和紙、糊、
       画用紙の枠(雲に見立てカットしておく)吊り下げ用の紐
・施設参加者 6人(女性)

■活動記録■
・暴風雨一過の青天、晴れた美空の『靴が成る』を歌う
・京都の竜安寺の石庭の話。
・色紙にちぎった和紙を石に見立て配する。
・砂の箒目のようにオイルパステルで砂紋を描く
・雲に見立てた枠を上下に貼り、便箋の葉っぱを切り抜いたものを散らして糊付

■考察■
・綺麗な葉っぱが印刷された便箋を見つけたので切り抜いて利用した。
 葉っぱを認識し易かったと思う

メガネ置き(秋バージョン)

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・実施日時  平成21年10月24日(土)10:30~11:30
・参加者   担当・報告・アートコミュニケーター 小島・大内
       ボランティア 稲垣・道明
・材料    角型ペットボトルを切る・うすい色和紙・少し厚めの色和紙・
       ティッシュペーパー・糊・水・模様入り和紙・紅葉落葉
・施設参加者 12人(女性12人)

■活動記録■
・最初に、色和紙を配って、色の組み合わせを考えてもらう。
・まずペットボトルの台に下地になる和紙をあてて全体をくるんでしまう。
・その上に落葉を並べる厚地の和紙を貼る。
・落葉を貼る。その上からテッシュペーパーを一枚にしたものを貼る。模様和紙を適宜
 貼って完成。

■考察■
・色を選んで置くまでは良いとして、落葉を沢山貼ってしまう人や模様和紙を沢山貼って
 しまい、下地の色が隠れてしまう作品のあった。
・ペットボトルの切口が少し心配でしたが、問題なく作業出来た。

秋の寄せ植え

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・実施日時  平成21年10月22日(木)13:15~14:45
・参加者   担当・報告者:長石  アートコミュニケーター:長石、山崎
・材料    透明アクリル板、園芸用麻布、ドライフラワー、テープ、リボン、クレパス
・施設参加者 13人(女性13人、男性0人)

■活動記録■
・秋のお話 紅葉 食べ物と果物の話から りんごが出始めたことからサトウハチロウの
 リンゴの唄を歌っていただきました
・アクリル板に植木鉢の形の麻布を貼っておいたものにオイルパステルで縞模様を3色で
 描いていただきました
・そこにドライフラワーを選んで生けてもらい寄せ植えの感じをだしました
・最後に壁に掛けるためのリボンをマスキンテープで貼りつけました

■考察■
・ドライフラワーなのでちょっと色彩が地味目なのでもう少し赤目のものがよいと
 要望がありました

落ち葉のコラージュ

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・実施日時  平成21年10月15日(木)13:30~15:00
・参加者   担当・報告・アートコミュニケーター:三上  ボランティア:藤浦
・材料    リーフ型の紙(クラフトパンチで抜いたもの)、スティックのり、はさみ、
       A4色画用紙、B5白の画用紙、マスキングテープ(3㎝幅)、オイルパステル、
・施設参加者 5人(男性2人女性3人)

■活動記録■
・最初に皆さんで‘紅葉’を歌い落ち葉がテーマの作品であることを伝える。
・まず白い画用紙に好みの色、数の葉っぱを置いていく。
・その上からマスキングテープを貼っていく。
 テープは紙の幅より少し長めにカットし、後で裏に折り込む。
 マスキングテープを貼ることで薄い膜を貼ったようになる。
 少し隙間を開けたり、自由に貼っていただく。
・テープを貼り終えたら、その上からさらに葉っぱを重ねてのりで貼っていく。
・オイルパステルで葉脈などをかき加える。
・台紙になるA4の色画用紙を選んで貼り、サインを入れて完成。

■考察■
・葉っぱや台紙はどれを合わせてもあう様な色を選んでおいた。
・葉っぱの形は同じだが、それぞれ違う表情の作品が出来た。

満月と枯山水

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・実施日時  21年10月9日(金)13:30~14:50
・参加者   担当・報告者・アートコミュニケーター:白土  ボランティア:鈴木
・材料    色紙、オイルパステル、民芸和紙、糊、画用紙の額(丸く切り抜く)
       吊り下げ用の紐
・施設参加者 8人(女性)

■活動記録■
・10月2日の中秋の名月、童謡にもある千葉のしょじょじの狸の話から京都の竜安寺へ、
 そして枯山水。
・色紙にちぎった和紙を石に見立て配する。
・砂の箒目のようにオイルパステルで砂紋を描く
・満月と限られた庭の枯山水を架け円形にくり貫いた画用紙の額をつける。
・カットされた紙の葉等を散らしサイン。

■考察■
・作業はフォルメンにも似ているが、最初に枯山水などの話をしたため難しく
 考えさせてしまい、石に見立てた和紙の周りに沿う線がでなかったりした。
 しかしそれぞれに思う表現の線が表れサインを見なくても個性のでたものになった。